こんばんは、大倉です。
明日はお休みですので、
トレーニングの日なんですが
私はトレーニングを3分割していて
1、「押す」系のトレーニング
2、「引く」系のトレーニング
3、「脚」のトレーニング
で、明日は「押す」日!頑張る為に
今日はしっかり食べて明日に備えます!
さて、ウェイトトレーニングでは、
重りを上げる動作と下げる動作が
あります。
例えば、「④のレッグエクステンション」では
膝を伸ばして重りを上げる時には、
太腿(前)の筋肉は収縮しながら力を発揮
している状態です。
筋肉に負荷をかけてトレーニングしている
状態ですね。
では重りを下げる時はどうでしょうか・・・
伸ばしている膝を曲げて重りを下ろす時、
太腿(前)の筋肉は伸びながらも力を発揮
していて、急激に重りが落ちないように調整
している状態です。
重りを下ろす時も筋肉には負荷がかかっていて
トレーニングしているということになります。
つまり、ウェイトトレーニングは
重りを上げている時も下ろす時も筋肉に負荷
をかけてトレーニングしているということですね。
効果的にトレーニングする為には、
重りを上げる時だけでなく、下ろす時も気を
抜かないようにゆっくり下ろすことが大切です!
ちなみに、
筋肉が収縮しながら力を発揮する状態を
短縮性収縮(コンセントリックコントラクション)
伸びながら力を発揮する状態を
伸張性収縮(エキセントリックコントラクション)
といいますが、伸張性収縮は筋肉痛が起こり易い
という特徴もあります。
ということで、ウェイトトレーニングでは、
重りを上げる時も下ろす時も気を抜かず、
集中して行なうのが良いようです。
では、また来週ー
コメントはまだありません